19年春四国の旅

出発、今日は2019年3月31日

30分も早く高速舞子のバス停に到着。寒気が降りてネルシャツ一枚では肌寒いのですが歩いていれば我慢できないほどではありません。天気は上々だから気温もすぐ上がるでしょう。

1日目 熊谷寺までお参りして越久田屋へ

初日に吉野川を渡らないのは10年前の7巡目以来、その時も越久田屋でした。なので時間的には大分余裕があって、宿に着いたのは15時10分でした。荷物の重さも練習の成果があったのかほとんど気になりませんでした。ただスピードは出ない。出会った歩き…

2日目 焼山寺に雪が舞う

エイプリルフールじゃありません。今日のお山は雪が降るかと思えば雨も霰も何でもあり、昨日の天気予報はなんだったんだ?おまけに食料不足で馬力が全然出なくてフラフラでした。多分今までで一番調子が出なかった。登る前に18㎞も歩いたのが大きかったか…

3日目 恐るべし建治寺崖下り

昨日は結局8時間も歩いたので朝起きるといろんな所の筋肉が痛んで動きがぎこちない。歩き始めるとほとんど気にはならないもののスピードはベストの9割5分しか出ない。今日は先ず神山温泉の近くにある番外霊場善覚寺大師堂へ参拝、地図は持っていないので…

4日目 穴禅定

今日はなんといっても穴禅定に尽きるでしょう。ちょっと不謹慎かもしれませんが一言でいうとおもしろかった。青空屋さんで熱心に語ってくれた女性がいたのですが、全く同じ気持ちです。自分の身体を使って困難を乗り越えていく、自分が動かなければ前に進め…

5日目 星の岩屋、かも道、そしてロープウェイ

筋肉痛は大分引いたのですが鶴林寺の下りでは今までにないほど調子が出ませんでした。2回も休憩を入れたのも初めてです。でも平地におりてくるとなんてことない。もっとちゃんと鍛えておけばと一瞬頭をよぎるのですが、それができないのもお遍路、今の状態…

6日目 運のいい日!南無大師遍照金剛

やっぱり想像以上の黒滝寺でした。標高は760m、なんと焼山寺より高い、そのことも知らず登り始めたのでした。しかも短絡路の距離で想定していたのが結局入れず1キロ以上長い全部自動車道を行くことになってしまいました。バス停から登山道入口までの5…

7日目 おもしろかったけどやっぱり6日連続の山登りは

馬路越えはとにかくしぶとい道のりでした。国道を行くより1時間は余計にかかります。

8日目 古目峠から土佐の国へ

昨日はひどく疲れて19時過ぎに就寝、書きたいことの2割も書けませんでした。先ず初めて泊まったキッチンみつ佳のこと、料理が素晴らしい、ぼくが四国でいただいた120軒の宿の夕食の中で文句なくベスト5に入る、設備も全部新しく快適この上ない、応対…

9日目 みくろどクローズド

今日は岬の5㎞手前からとうの浜までの40㎞を歩いたのですがやはり安泰にはほど遠い1日、何度来ても同じようにいかないのが四国の魅力です。みくろどのエントランスに造られた落石避けは完成しているようでしたが侵入禁止の柵はそのままでした、でもぼく…

10日目 朗報

昨日は40㎞、今日は今回の旅最長の43㎞を歩ききりました。足の調子はさらに良くなっていますが、スピードはまだベストの93%前後というところでギリギリ時速6㎞が出るかというところです。神峯の下りで初めて広域農道に入ったら女性二人が登ってくる…

11日目 奥の院安楽寺まで雨

土佐一宮から安楽寺まで電車で往復するので5時半の出立、雨がしっかり降っているのでまだ薄暗い。足の運びは悪くなくて86分で国分寺に到着、時速は丁度6㎞でした。松尾大師堂の前にテント、日本人か外国人か分からないのでカウントできない。ヘンロ小屋…

12日目 ドラゴン広場改修中

同宿のKさんといっしょに宿を出たのですが、ぼくは33番のお参りがまだなので、Kさんは先に34番に向かいます。33番の大師堂で読経をしているとき昨日竹林寺で会った女性が来ました。少し宿の相談を受けたあと奥の院に向かいます。種間寺の奥の院は地…

13日目 須崎から安和まで旧道を行く

同宿の二人は舟に乗るので早めの出立、Kさんも45㎞なのですぐ続いてぼくがしんがりになりました。7時10分に出て先ず4㎞先の花山院廟に向かいます。花山院といえば西国番外札所、三田の奥に祀られているはずなのにどうしてこんな所にと不思議な思いで…

14日目 風自遊庵で75分まったり

竹林寺で会った女性の名前が判りました。なずなで同宿だった女性と同じイニシャルだったので便宜上SHさんとします。二人はいっしょにそえみみずを歩くと言ってぼくより1時間も早く出立しました。ぼくは7時07分の出立、今日は36㎞なのでそれでも早い…

15日目 佐賀道の駅から下ノ加江まで1日中雨

昨日の宿にはテレビもWi-Fiもなかったのでどれくらい降るかわからないまま出立、ぼくは傘だけで歩くので雨はあまり苦にならないのですが、1日中降られて靴の中までずぶ濡れになるのはさすがにちょっと辛い。でも今日はお参りがなく、初めて歩く道もなくて写…

16日目 足摺ユースで土佐最後の御朱印

朝、7時丁度民宿大岐の浜の前を通りかかる、大岐の浜の朝食は6時からだからこの時間だとKさんも出立しているだろうという目論見で宿を出てきた。岬に着くまで追い付かないのは想定内、でも境内にいないのは予想していなくてどうしたものかと思っていたら…

17日目 打ち戻りはのんびりと,のはずが⁉

お参りがなく初めての道も1ヶ所だけなので、時間の余裕もたっぷり、15時には宿に入るつもりで岬をあとにしたのですが、思うようにいかないのがお遍路の楽しいところ。宿を出たところで2日前伊豆田トンネルで追い抜いた男性とばったり、彼は安宿から田村…

18日目 癒しの道土佐をあとに

土佐の国に入って12日、阿波の国で痛めた筋肉を癒しながら徐々に本来の歩きを取り戻していく、歩きが自然になっていくと時間も短く感じます、朝6時に出たかったので5時半におにぎりを作ってもらいました。おにぎりはお接待なので支払いは6000円でし…

19日目 迂回路県道31号を行く

宇和島から務田まで電車に乗り務田から歩き始めました。仏木寺からの遍路道の様子はネットでの情報で大体把握しているつもり、ここは無理をせず全部県道を行くことにしました。手前の部分もトンネル以降も初めてなのでどういう感じかどれくらい時間がかかる…

20日目 7年ぶりの出石寺 5年ぶりの地蔵道

5年前は舗装道に合流したところで引き返して出石寺まで行きませんでした。その時は初めての地蔵道を味わうことが目的でした。そして道しるべを設置したいというときわ旅館のご主人といっしょに歩いたのでした。今年は昨年の水害で瀬田道が歩けなくなってい…

21日目 石手寺奥の院

石手寺の奥の院は砥部町にあります。お遍路さんには馴染みの宿、たちばな旅館からさらに1.5㎞奥に入ったところにある石鉄寺(いしづちじ)、小さな祠のようななものがひっそり、と想像していましたがかなり違いました。いろんなものが有ってちょっとにぎや…

22日目 夏日の中の逼割行場

下の写真がせりわりの第2段階鎖場の崖登りです。ここが一番怖くて最後の梯子は意外にも一番楽でした。思った以上にしっかり安定していました。やっぱりテレビで見たのと実際に自分やるのとでは全く違う、今日はその前に峠御堂トンネルの前に下りてきた時に…

23日目 松山市内で奥の院5ヶ所

昨日と同様今日も想定を大きく外れて宿に着いたのは17時05分になってしまいました。距離は30㎞ちょっとのはずだしそんなに長い休みもとらなかったから未だによく解らない?でも予定通り6ヶ所の納経と奥の院のお参りもきっちりできたし宿にも16時過…

24日目 急行バスで大三島へ

今日は海を渡って大山祇神社へ行くので歩きは午前中だけです。しかも安全策で伊予北条から菊間まで電車に乗りました。まほろばの奥さんが駅まで車で送ってくれました。青木地蔵の納経は少し先にある円福寺でしてくれます、ネット情報ではすごく時間がかかる…

25日目 伊予三芳からの遍路道

今日は別格2ヶ所に行くので伊予桜井から伊予三芳まで電車に乗ります。電車の時間を気にしすぎて宿を6時前にでたらずいぶん時間が余って桜井駅でウトウト、仙遊寺の宿坊に泊まった人に会える時間でしたが、出会ったのは昨日54番で見かけた尼ちゃんだけで…

26日目 横峰参拝 納経のない1日

ドイツ人の男性は宿の女性にボイルしましょうかと問われて、ダイジョウブと見よう見まねで玉子かけ御飯を食べる、西洋人も一律ではない。7時前から採石ルートで横峰に登る、湿度と気温が高く、序盤で汗だくになる、3回ほど小休止を入れて何とか辿り着いた…

27日目 仙龍寺から平山までの古道

今日の道はまたきつかった、何となく大変なことになりそうだとは思っていたけれど、それ以上でした。一言でいえばおすすめできない。時間も体力もかかりすぎる。中間部のフラットな山道は享保年間の遍路石も残る素晴らしい古道ですが、その前後がひどすぎる…

28日目 66番奥の院へ国道歩きの1日

白地荘から奥の院長福寺へは国道32号を南へ9㎞、阿波川口から国道319号を西へ7㎞行ったところにあります。32号は歩道のないところが多く大型トラックの往来も多くてお遍路にとって最悪といってもいい道でした。319号は歩道はありませんが車の数…

29日目 箸蔵寺から県道6号経由で雲辺寺へ

箸蔵を坪尻方面に下山する英語の地図の赤線は途中で通せんぼになっていてかなり遠回りの道を行くことになりました。下りてきた国道は歩道がなくカーブが多く車も多く最悪でした。県道は静かでアップダウンも少なく雰囲気も良かったのですが、辿り着くまでが…